続いてコンバイン体験。
コンバインとは稲の刈り取り・脱穀・選別の機能を一台で兼備した、大型農機具です。
初めて見た時「私たちがこれに乗って操縦？！」と若干焦りましたが一人ずつ順番に挑戦！
農也さんが操縦方法を一人一人丁寧に教えてくださり、田んぼをぐるっと一周ずつまわりました。運転には性格が出ますねぇ…（笑）

コンバインでの稲刈りは、カマでの手作業に比べて何百倍も速く、更に自動で仕分けまでしてくれます！風丸農場のような広大な田んぼの稲刈りには必要不可欠ですね。

コンバインの中が脱穀されたもみ殻で満タンになったら、トラックの荷台へ移します。
この長い筒から出てくるもみ殻の勢いがものすごいんです！
私たちも圧倒されちゃってます…。
そして、そのまま工場へ運ばれていきました。

私たちも後を追いかけ工場へ。
そこには巨大な機械がたくさんありました。
才樹さんが、お米が出荷されるまでの行程を細かく説明してくださいました。

まず上の写真は、お米を乾燥させるための機械だそうです。

風丸農場では、遠赤外線を使い短時間で乾燥させる方法と、エアコンを使い一定の温度で一ヶ月間かけて乾燥させる方法があります。エアコンを使うとお米が均等に乾燥できて美味しくなるそうです。左の写真の大きなタンクはエアコンでお米を乾燥させる機械で、かっつーの横に写っているのが巨大エアコンです。「いいほいくえんのお米はエアコンで乾燥させているんだよ」と木村さんに教えていただき、なんだか特別な嬉しさがありました。