令和4年度、5月の職員面談。 ある調理職員から「いいほいくえんのごはんは毎日食べているのになんで飽きないんだろう?!このお米ができるところを見に行きたいです!」との声が上がりました。 いいほいくえんのお米の品種は【つがるロマン】。鉄兵さん(代表取締役)と、つがるロマンを生産する青森県鯵ヶ沢市の風丸農場(http://www.kazemaru-nojo.com)さんとのご縁で、10年以上前からずっとこのお米を使用しています。 いいほいくえんのお米を作っている方たちを知りたい!お米が育っているところをこの目で見て、子どもたちの”食べる”に繋げたい!いいごはんに対する熱い想いで始動した『つがるロマンプロジェクト』。稲刈りの時期を待ち、ようやく風丸農場に実際に行くことができました。 今回はそんな『つがるロマンプロジェクト』を、【つがるロマン編】【りんご編】の二つに分けてたっぷりお届けします!
【研修参加者】
いいほいくえん用賀管理栄養士
葛原 萌加(かっつー)
いいほいくえん用賀栄養士
井野元 優衣(いのいの)
りんご畑を案内してくださった
原田さん
つがるロマンプロジェクト2日目。朝ごはんを食べて古民家宿を出発し、風丸農場に着いたのは朝の7時。農場の朝は早いですねぇ…。 少し眠かったですが、お天気は快晴!周りの山々もくっきり見える、とても清々しい朝でした。
2日目の今日は、りんごの葉取り体験をします。 早速りんご畑に出発。青森県を車で走っていると、そこら中りんごの木だらけなんです。 「アップルロード」なる道もあるぐらい、あちらこちらにりんご畑があります。 そしてなんと、風丸農場はりんごの生産量が日本一多い農家さんなのです。 所有しているりんご畑の敷地面積は221,495㎡!! (…規模が大きすぎて想像つきません。笑)
初めにふじという品種のりんご畑に連れて行っていただきました。 収穫の時期までは約1ヶ月ほどあるので、まだうっすら青いりんごたち。 そもそもりんごは、日光を浴びると赤くなっていくのだそう。 写真のように、日が当たる部分は赤いですが、日が当たっていない方にひっくり返すとその色の違いは一目瞭然。