隣の部屋に行くとまたまた巨大な機械が。この部屋では精米と袋詰めを行っています。 風丸農場ではお米を「色」と「粒の大きさ」と「重さ」で分けています。 左の写真はそれを選別する機械です。 なんと、「色」「粒の大きさ」「重さ」で合格ラインをクリアしたお米のみが、いいほいくえんに届けられるそうです。 厳しい厳しい審査のもと、よりおいしいお米を選んでくださっているんですね。 毎日の給食で食べているお米が、より一層大切で、有り難く感じました。

ちなみに風丸農場では稲刈り後の田んぼを、この重機で耕します。 土と草を混ぜると土の中に堆肥が作られ、翌年のお米も美味しく育つそうです。 「あぁ、来年も来たいなぁ…」なんて思いを馳せつつ、宿泊する宿へ移動します！

今回は風丸農場さんが運営している、築100年の古民家を改装した宿に泊まらせていただきました。あたたかい雰囲気でとっても居心地の良いお宿。 そんな素敵な空間で、風丸農場の皆さんとお食事会をしました。 土鍋で炊いた炊き込みごはんと、青森県の特産物を使った美味しいおかずたちに終始歓喜…！ 食後には、職員が保育園で撮影した、ごはんを食べる園児の姿を見ていただきました。

自然と顔がほころぶ皆さん。「こんなに素敵な方たちが、子どもたちや私たちの体を作ってくださっているんだなぁ」と改めて繋がりを実感し、ジーンときてしまいました。 そして、いいほいくえんの職員から預かってきた質問も才樹さんと農也さんにぶつけてみましたよ！お二人の回答もとても興味深かったのでぜひ読んでみてください☆